華アカデミー/華アカデミーのあゆみ L' academie de magnificence
学院ヒストリー 学院ヒストリー
1978年 6月 十一代未生流玉光家元を継承
1979年 10月 第1回流展(神戸ジョイプラザ)以後、毎年各地の大丸、三越他で開催
1983年 6月 第1回海外花展(パリ大丸)
1985年 5月 華アカデミー創設(総合マナーとフラワーアレンジメント)
1987年 11月 家元継承十周年記念パーティー(生田神社会館)
1988年 2月 南フランス ニース市主催日本文化週間に参加(ニース)
1989年 11月 名古屋デザイン博協賛「仏・書・花」三人展(名古屋三越栄本店)
1990年 10月 流展(名古屋三越栄本店環粋庵)以後毎年同所にて開催
1991年 5月 未生流玉光作品集「花」発刊、国立国会図書館、兵庫県立図書館に寄贈
1993年 6月 華アカデミー名古屋校開設、学院長就任
1995年 4月 NHK文化センター講師(名古屋)就任、華アカデミー東京校開設
1996年 9月 「花人〜谷村晃甫その世界」
神戸市博物館のチャリティーイベント開催(日本橋三越本店)
1996年 11月 ネオトロピカル協会40周年記念総会にて、三笠宮崇仁親王殿下、百合子妃殿下、高円宮両殿下にお祝い花披露
1998年 3月 東京アムラックストヨタ フラワーフェスティバル出演
1998年 4月 「まくら木と花」展開催(名古屋三越栄本店)
1998年 5月 英国王立図書館マークケイツビー博物画展協賛出品
1999年 4月 英国アン王女にお祝い花披露(テレビ東京主催レセプション)
2000年 10月 流展〜空中庭園〜開催(名古屋市ランの館)、
家元継承22周年パーティー(名古屋国際ホテル)
2000年 12月 ベスト・オブ・ウエディング イン モナコ(モンテカルロ)のフラワーコーディネーターとしてショーのブーケ、会場装花担当、また同時開催のブーケーコンテストに審査員として参加
2001年 2月 三笠宮百合子妃殿下 喜寿のお祝いパーティーにてお祝い花披露
2001年 10月 流展〜染めと花展〜(名古屋祭り協賛、ランの館)
上村淳之先生、山本六郎先生とのコラボレーション
2002年 7月 朝日カルチャーセンター講師就任
2002年 10月 流展〜シルクロードへの想い〜(名古屋祭り協賛、ランの館)
人間国宝加藤卓男先生とのコラボレーション
2003年 4月 目白蕉雨園にて東京第1回花展開催
フラワーアレンジ教科書「Flower Message」出版
2004年 3月 大阪トヨペット本社屋新築披露パーティーにて会場、車両の花装飾を担当
2004年 3月 三笠宮崇仁親王殿下米寿、百合子妃殿下傘寿のお祝いパーティー にて、お祝い花披露
2004年 4月 多治見幸兵衛窯開窯200年祭にて、5代、6代(人間国宝加藤卓男氏)、7代の作品に花をいける
2004年 7月 作品集
 「夢 〜 Flower Story」出版
2005年 5月 作品集
 「花の輪舞〜プリザーブドフラワーで作るファンタジーワールド」出版
2008年 2月 作品集
 「花紀行〜谷村晃甫 花の旅」出版
総長 谷村晃甫 現在、未生流玉光家元、華アカデミー総長
NHK文化センター講師
朝日カルチャーセンター講師
婦人画報、花時間等の月刊誌、テレビ等で活躍
1983年以降、パリ、ニース、バンフ、ニューヨーク、シンガポール、ケアンズ、ベルン、ヘルシンキ、ニューカレドニア等海外30カ国で、日本文化紹介のデモンストレーション、生け花展を開催している。
未生流玉光は、前身の皇国聖未生流より数えて1998年で200周年を迎えました。 これもひとえにみなさまのお力によるものと厚くお礼申し上げます。
さて、200年という歴史の重みをふまえた上で、未生流玉光、華アカデミーはこれから新しい花の世界を提唱していきたいと思います。
「今は歴史の切り替えのとき。 大切なのは新しい視点」
と総長が指摘するように、独自の道を歩んできたフラワーアレンジメントと生け花は、双方が歩み寄り、新しい日本の花文化を生み出すときが来た、と私たちは考えています。
思えば未生流玉光、華アカデミーは使命のひとつに「日本の花文化の紹介」があります。
総長は世界35ヵ国をまわり、日本の花文化紹介活動を行った結果「日本の花文化はグレードが高く、また、それを世界が認めている」と痛感したそうです。
いっときは海外留学を重視する傾向もありましたが、ここ数年、本物を見分ける目が一般の人たちに芽生えてきました。
「海外で見聞を広めるのはよいことだけれど、まずは日本の文化を理解してから海外へ行く方が、世界に通用する真の実力がそなわる」と総長は考えています。
事務局長 高山旭甫
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